安芸高田市長時代の石丸伸二氏に注目するようになってから3年、東京都知事選挙に立候補し落選するも、氏のYouTube・SNSの影響力は絶大で、無党派層や若年層が動き始め政治が大きく変化し、まさに「政治のエンタメ化」の始まりを感じた。
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そしてまた今、注目しているのは政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏で、その戦法は「対立を恐れない姿勢」・「インターネットを駆使した高い発信力」から批判的な意見も多く疑問が投げかけられるが、深掘りしていくと真っ当なことしか言っていないから惹かれていくのだ。
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兵庫県知事斉藤氏のパワハラ疑惑や不適切な物品受領の問題が公になり、県議会は「百条委員会」を設置し証人尋問するが、その結果が出る前に県議会は全会派共同で斎藤知事に対する不信任決議案を提出し、全会一致で可決し、斉藤知事を辞職に追い込んだ背景の闇も深く、まさにリアルミステリーを見ているようで、今この出来事に入り込んでしまっている。
「大手マスメディア」対「SNS」は、現代社会における情報発信の二大柱ですが、SNSの「双方向性と参加型」・「拡散力とスピード」が大きな力を発揮している。
「石丸氏や立花氏」の選挙手法は、既存の政治活動の枠組みを超えるものであり、現代のメディア社会に適応した新しい戦略と感じる。