GREEN NOTE & SevenEight 50回開催記念に挨拶をお願いしたのは、第1回から参加いただいている岸田さんです。岸田さんと知り合ったのは22年前になります。当時、私がシングルプレイヤーを集めてバックティーコンペ「シングルCUP」を主催しておりました。岸田さんが27歳の時からのお付き合いもあって、どんな話をしてくれるのか楽しみでした。
●記念写真はメンバーページからお入りください。
冒頭、GREEN NOTE時代の話からSevenEightと15年を振り返りますが、シングルカップの話になった途端、声が小さくなり始めました。今回参加いただいた中に、シングルカップでお世話になった、野村利寛さん、服部敬三さんら懐かしい方もゲストで参加いただいていたからです。
岸田さんは挨拶の途中、胸にこみ上げる思いを感じ言葉にならなかったのです。
皆さんは「エェ、どうした?」と思われたでしょう。
帰ってから、岸田さんから御礼のメールをいただき、
「今日の挨拶は感極まりすぎてグタグタになりました。」
「走馬灯のように色々なことが浮かんで涙声になってしまいました。」
私にはそれが理解出来ました。当時若い岸田さんは大人の集まりに参加して、色々な事を学びました。
その大先輩が目の前にいるとそうなります。
今日という機会を作れた事を心から良かったと思えたし、同じ思いを共有できた岸田さんの挨拶に感謝しかありませんでした。