2022年 8月25日(木) 京都丹波、福知山へ行ってきました。
実家の整理をした時に出てきた人形供養のためです。
供養するお人形は8体。
母の思いがそれぞれに残っていて、なんだか気持ちも複雑です。
供養をお願いするお寺をネットでいろいろ検索しました。 時代ですね。
京都市内にも沢山ありますが、関西で最も古いあじさい寺で有名らしく、人形供養もしていただけると知り、高野山 真言宗 補陀洛山「観音寺」にお願いしました。
開創720年(奈良養老四年)1302年の歴史のある観音寺は「関西花の寺 第一番札所」に指定されていて、毎年6月~7月には100種・1万株のあじさいが境内を彩るそうです。綺麗でしょうね。
今回は望めませんが、境内はとても静かで、あじさいが彩る季節にまた来たいと思います。
今まで通過することが多く、立ち寄ったことがなかったので、福知山を半日観光です。まず福知山城です。大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・明智光秀が築いた福知山城は昭和61年に市民の皆さんの「瓦一枚運動」の協力で再建されたそうです。瓦一枚=3000円、約8500人が寄附し、5億円余りが集まったのですから市民の「光秀・愛」が感じられますね。
その後、明智光秀を祀った御霊神社を巡りました。
この日、最後の楽しみは、
創業94年のかき料理の老舗「かき末」さんです。夏の期間に限り暖簾を「ひのき」にかえて開いている京料理と瓦そばのお店です。
SevenEight メンバーの平賀さんが福知山におられるので、食事にお付き合いいただきました。
「瓦そば」と言えば「ひのき」と言うほど有名店です。
あつあつの瓦の上に茶そば、肉、錦糸玉子、もみじおろしをのせて。特製のだしにつけて、香ばしい香りとともにさっぱりといただきました。美味いです!!
そして牡蠣料理専門店「かき末」さんですから、「焼き牡蠣」もいただきました。こちらも最高!!
ゴルフ談義に花咲かせた “ひととき” はとても楽しかったです。
平賀さん ありがとうございました。