今回のJAPAN STORYは京都では有名な怖い話で楽しみたいと思います。
1969年の話で当時新聞にも掲載され、有名になったタクシー怪談で、場所は京都市北区上賀茂の「深泥池 (みどろがいけ) 」の話です。
1969年の出来事「消えた女性」
話は京大病院前にいた、濡れた髪の女性を乗せたところからはじまります。
行き先は「深泥池 (みどろがいけ) 」で、池の近くに来ると女性は居なくなっていたのです。
怖くなったドライバーの方は直ぐ交番に駆け込み、警察も捜索をしましたが見つかりませんでした。同じ日、京大病院で亡くなっていた女性が深泥地周辺の出身者だったと言う話で有名になりました。
最初に経験をしたタクシードライバーの他にも体験するドライバーが増えたと言われ、体験のほとんどが深泥池に向かうのが多かったそうです。また逆に深泥池から市内に来たが消えてしまったと言うケースもあったそうです。
私も若い頃、夏の夜に友達と「深泥池 (みどろがいけ) 」に肝試しに行った事があります。
懐かしい思い出です。