今日はゴルフには関係がないのですが
胸が熱くなる出来事があったので、ちょっと呟いておきます。
実家の整理をしていた時の事です。
もう必要のない物を処分しておりましたら懐かしい物がいろいろ出てきました。
まず、私の母子手帳です。
この色あせた手帳が63年の歴史を感じさせます。
亭主関白な父の仕事を手伝いながら、3人の子育ては大変だったでしょう。
感謝しかありません。
次は、ミノルタ・SR-1 カメラです。
これはとても懐かしくて処分出来ません。
私が小学生4.5年の頃、蒸気機関車の写真を趣味で撮っておりました。
それが、このカメラでしたし、姉の結婚式の写真を撮ったのもこれです。
父がこのカメラで撮影している所を見たことがないのに、何故、こんな立派なカメラがあったのか不思議に思い、ミノルタ・SR-1の歴史を調べてみました。
すると驚き ! 胸が熱くなりました。
このカメラが生まれた年が私と同じだったんです。
1959年発売でした。
父は、私の誕生を喜んで、撮影に挑戦しようと、ミノルタ・SR-1を購入したのかなと思うと、
なんとも言えない、嬉しい気持ちになりました。
今思うと、当時高価なカメラだったはずです。
小学生4.5年の私に、蒸気機関車の撮影を許してくれたのも自分では撮らない分、許してくれたのかも知れませんね。
今でも撮影出来るのか分かりませんが、機会をみて撮影してみたいと思います。