2022年 11月6日(日)は恒例の篠山ゴルフ倶楽部研修会です。今日は、ラウンド後、SevenEightメンバーの石原さんがストリートピアノにチャレンジしました。篠山ゴルフ倶楽部から車で25分のJR篠山口駅での演奏です。ゴルフとピアノと趣味をダブルで楽しんだ一日です。
選曲はなんと! ショパンの「革命のエチュード」に挑戦です!
この曲の難易度は「上級上の上」。
左手と右手がとてつもない速さで駆け巡ります。
なぜこんな難曲を?
この曲は1831年のロシアによるワルシャワ侵攻時に発表された曲らしく、ショパンは体が弱く暴動に参加出来ず、その怒りの感情を作品にぶつけたとされています。
今のロシアのウクライナ侵攻を意識して、石原さんはこの選曲になったのかも知れませんね。
ゴルフもピアノもチャレンジャーです。
PS. これまで動画撮影にご協力いただいたメンバーは皆さん経験される事ですが、カメラは1台しかありませんので、カメラアングル変えると、もう一度、同じ事をしていただく訳です。
今回のダイジェスト版は約1分57秒ですが、30分位撮影にお付き合いいただきました。ゴルフの後の疲れた体で、革命のハードな演奏を何度も繰り返すことは大変だったと思います。
しかし駅構内に響く音色は、迫るものがあり、JRを利用される方も立ち止まり聞き入っておられました。
最後に、今日は私のためのコンサートのような感じでした。寒くて指慣らしの演奏の中に、私の好きなショパンのノクターン(遺作)が流れた時は思わずジーンとしました。
石原さんありがとうございました。素晴らしい演奏でした。