枚方国際ゴルフ倶楽部
2015・2017・2022年倶楽部選手権獲得
2013・2014年キャプテン杯獲得
枚方国際ゴルフ倶楽部・平田雅也さんに TUWAMONOインタビューをさせていただきました。2011年に入会された平田さんは2013・2014年にキャプテン杯を連勝し、翌2015年に続き、2017年と2022年の倶楽部選手権を獲得されました。この若さで3回の倶楽部チャンピオンはまさにTUWAMONOですが、その彼のゴルフをはじめた切っ掛けからチャンピオンに至るまでを語っていただきました。
試合は心理戦ですから
ゴルフは2006年・26歳の時に始めました。きっかけは会社の先輩、同僚達と長期出張していたのですが、その中の3名がゴルフをしていて、昼食時にゴルフの話ばかりするので一度やってみようかなと思ったのが切っ掛けで始めました。
7番アイアン(Fitway)・AWウェッジ(Nike)・パター(Ping)だけ購入して練習してました。初ラウンドの時はキャディーバッグが無いとゴルフ場に行けないと言われたので、会社の後輩の親の使っていないゴルフ道具一式を借りてのラウンドでした。もちろん、実際に使用したのは自分の用意した3本だけです。今考えると無謀すぎますね・・・(笑)
会社のメンバーに連れられ、大阪のワールドカントリーゴルフクラブ(パブリックコース)で、たしか164とかだったという記憶です。当然人のスコアもつけず、正の字で自分のスコアを書いてました・・(笑) 練習場とは違って一つのボールを追いかけてするゴルフに魅了されました。
同伴者に「また一緒に回りたい」と思ってもらえるようなプレー・行動を心がけてます。
2022年の8月11日に枚方国際ゴルフ倶楽部の研修会で初めてのホール・イン・ワンをしたのですが、9番アイアンの「どトップ」のボールでしたので、ゴルフは何があるかわからないというのを身をもって体験しました。
入会当初メンバータイムをよく活用していたのですが、そこで一緒に回った70歳くらいのメンバーの方にラウンド後、「あの時、ライン踏んでたよ」と注意されました。今思えばすごくありがたい事で、それ以来マナーというものの大事さを考えるようになりました。
あと、打ち込みですね・・・
35歳の時に、ホームの5番ホールでビジターさんに打ち込んでしまい、すぐ謝りに行ったのですが、大人になってこんなに怒られるのかというくらいに怒られました。それ以来ティーショットは慎重になりました。
枚方国際に入会して12年くらいたちますが、ホームコースではまだ一番年下なので人に注意することはないですね。
2011年の8月に入会しました。毎週ゴルフに行きたいのにメンバーを集めることが難しくなってきたので、それならばと、会社の先輩が2名所属されていて、家からも車で30分と近い枚方国際に決めました。土曜日に会社のメンバーとラウンドをして「ボロボロ」だった帰りに、メンバータイムを予約して翌日にラウンド出来た時はメンバーになって良かったと思いました。
2011年 8月に入会した枚方国際ゴルフ倶楽部
2012年 シングル入りしたハンディキャップ認定書
印象に残った事ですか? 2012年(32歳)の時ですね。月例を好スコアで優勝すればシングルという状況で、枚方国際最難関の7番(443yard)を7I+7I+Pwでパーをとって優勝できた事ですね。
やっぱりゴルフをしていて、シングル入りは大きな目標でしたから、嬉しかったですね。
2014年からインタークラブ競技の選手に抜擢してもらったのですが、初出場の緊張から前半は41、後半はあと1ホールを残してパープレイペースでした。最終ホール、ここをパーであがれば77とデビュー戦にしては上出来という状況だったのですが、ティーショットを左に曲げて、セカンドはつま先下がりの出すだけのショット、3打目120ヤードをワンピン半右横パーパットが最後のひと転がりでポロンと入った時がゴルフ人生で一番嬉しくもあり、印象に残っているシーンです。インタークラブの緊張感はたまりません。
ギア自体のこだわりはないのですが、大事な競技の前は必ずクラブ掃除はやりますね。神頼み的な意味も込めて・・・
テークバックで頭を動かさないこととヘッドを走らせることです。ただ打ちっ放しにはほどんど行かなくて、枚方国際のアプローチ練習場だけなのでフルショットの練習ほぼほぼしてないです。私のゴルフはアプローチ・パターが生命線なので練習場のあるコースに入会できてラッキーでした。
得意クラブは52度とパター、苦手クラブはアイアン全般です(お恥ずかしい・・・)それだけにグリーン周りの練習には時間を使います。バンカーショットも苦手だけに、砂だらけになりながら練習します。
月例などいつも一緒にラウンドしている仲間がものすごく喜んでくれる不思議なタイトルだなと思います。あと、いつも冗談半分でうちのクラチャンは輪番制なんですと言ってますが、実力だけでなく、運というか巡り合わせというのも大事なのかなと思います。強敵が出場しない年に好調で取れちゃったみたいなのが往々にしてあるのかなと。クラブ選手権の勝負という面ではほんとに心理戦だと思います。いかに相手を過大評価・過小評価せずに淡々と自分のプレーをしてパーを取っていくかというのが一番大事だと思います。
・いつか日本とつく大会に出場する
・インタークラブで好成績をだす・・・です。
頑張ります。(^ ^)/
日時 | タイトル |
---|---|
2013/09/08 | キャプテン杯 獲得 |
2014/09/21 | キャプテン杯 獲得 |
2015/10/25 | 倶楽部選手権 獲得 |
2017/10/29 | 倶楽部選手権 獲得 |
2022/10/30 | 倶楽部選手権 獲得 |
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