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木津川カントリー倶楽部
2022年「理事長杯」獲得

平賀健司さんインタビュー

2022年 9月11日(日)木津川カントリー倶楽部様のご協力で平賀健司さんの祝・理事長杯獲得のインタビューと撮影をさせていただきました。予選を7位通過し、決勝1回戦、2回戦と進み、準決勝、決勝とインタビューもクライマックスを迎えると試合もドラマチックになっていきます。


勝てる筈もない! 逆に色んな事が学べる試合になるよう頑張る!

準決勝は勝てる筈もない倶楽部競技を総ナメしてきた方との対戦です。逆に色んな事が学べる試合になるよう頑張るだけでした。前半18ホールはお互い獲って獲られてイーブン。お昼休憩の後の33ホール目、笠置の7番が鍵になりました。ティーショットが右OB方向へ飛び、木に当たり、右ラフに戻ります。相手の方も右ラフでしたが排水溝の上で救済を受けたボールが、ベアグランドでセカンドショットがショート、結果OBになってもおかしくなかった私がこのホールでアップ出来たのですから。

2022年理事長杯を獲得し優勝カップを持った平賀健司さん

2022年理事長杯を獲得したゴルフサークルセブンエイトの平賀健司さん

決勝は雨のゴルフ! 苦手な雨が勝負を分ける鍵になります。

決勝の鍵となった笠置の2番ホールを語る関西ゴルフサークル セブンエイトの平賀健司さん

決勝の鍵となった笠置の2番ホールを語る

決勝当日は雨。雨のゴルフが苦手な私が、思いがけなく27ホール時点で1ダウンで耐えています。最終のバック9に入った29ホール目、笠置の2番ホールでまた雨が降り出しお互いグリーンに乗って7mのパットが残りました。少し遠かった私が先にパッティングして残り1.5m。その時点で豪雨の為プレイが中断し、雨が止むのを待ちます。再開後、対戦相手はパッティングの感覚がなくなった中で、7mのパッティングが大きくショート、結果このホールでイーブンに出来たのも、雨で中断する前にパッティングが出来た微妙な差が左右したのだと思います。

勝敗を分ける最終ホールで出来た、謙虚なゴルフ!

1アップで来た最終のロングホール。私はティーショットがミスでセカンドで距離を望めない位置でした。低く打てれば少し距離も稼げたかも知れませんが、無理せずショートアイアンで刻みました。残り距離もグリーンをヒット出来る可能性は低く、4打目を自信を持って打てる120ヤードを残し、結果このホールを分けて、優勝する事が出来ました。

理事長杯2連覇のチャンピオンボード

2021-2022 理事長杯2連覇のチャンピオンボード


理事長杯はハンデをいただいての優勝でしたが、今回の経験を大切に頑張ります !!

思い返すと、勝負は36ホールまで縺れ込み、勝利する事が出来たのは、上級者のプレイを目の前に出来て得るものが多かったですし、いただいたハンデも大きいのですが、自分自身それまで感じた事のない集中力を感じました。それから加えて、神様が与えてくれたチャンスのお陰でした。

関西ゴルフサークル セブンエイトの平賀健司さんのドライバーショット

平賀健司さんのドライバーショット

理事長杯トロフィー

2階に飾られているトロフィー

笠置の3番ホールを振り返る

決勝の笠置の3番ホールを振り返る

苦手な笠置の6番ショートホール

苦手な笠置の6番ショートホール

笠置の9番ホールを語る

笠置の9番ホールを語る

最終ホールで関西ゴルフサークル セブンエイトの4人の記念写真

今日の最後は、4人の記念写真

平賀さん おめでとうございました。

SevenEight メンバーの理事長杯獲得はとても嬉しい報告でした。そしてインタビュー撮影とラウンドにお付き合いいただきましたSevenEight メンバーの松村元喜さん、大橋正明さんありがとうございました。